電脳せどりをしているが、「自分一人では手が回らなくなってきた」と感じる人もいるのではないでしょうか?また、もっと自分の空き時間を多くしたいという人もいますよね。そんなときは、電脳せどりの業務を外注化することをおすすめします。
外注化をすることにより、手が回るようになりますし、空き時間も多く作れるようになります。このレクチャーでは外注化とは何か、外注化したい業務について分かりやすく解説しています。
目次
外注化について
外注化とは、外部の業者に業務を委託することです。外注化において、必ずアルバイト・パートなどの雇用契約を結ばないといけない訳ではありません。クラウドソーシングを使い、業務委託契約を結ぶことにより、仕事を頼んだ分だけの費用を支払うことができます。
クラウドソーシングは、クラウドワークス、ランサーズあたりが有名所で応募も多くおすすめです。募集するにあたり、マニュアルの作成は必ずしておきましょう。スムーズに業務に取り組んでもらう上で必要です。
経理、納品作業
まずは、外注化したい業務として経理、納品作業が挙げられます。それぞれ見ていきましょう
経理事務
第一に経理ですが、電脳せどりで1/1~12/31までの所得が20万円を超えた場合、確定申告をしなければなりません。日々の仕入れや売上金額を適切に把握しておく必要があります。
一般的に会計ソフトへ入力していきますが、利益に直接つながる訳ではないですし、時間と手間も想像以上にかかります。かといって、税理士に依頼すると費用が高くつきます。そこで、経理事務を外注化して下さい。
経理は専門的な知識を必要とするため、簿記などの経理知識がある人に依頼しましょう。全くの素人に業務委託して、滅茶苦茶な会計になっては元も子もありません。
主婦には簿記の資格を持っている人も多くいるので、比較的見つかりやすいです。
納品作業
仕入れた商品が売れた際、梱包して発送する作業、つまり納品作業も外注化するべきです。梱包して発送すること自体は難しくありませんが、面倒くさい上に手間がかかります。
かといって雑に梱包する訳にはいきません。誰でもできますが、丁寧さが求められます。丁寧さが求められる作業に関しては、男性より女性の方が適しているイメージです。なので一連の納品作業も主婦に業務委託することがおすすめです。
好きな時間に出来る在宅ワークの需要が伸びてますので頑張れる主婦層を探してみて下さい。
リサーチ作業
リサーチ作業はそれなりの経験が必要になってきますが、明確なルールを作れば、外注化することも可能です。自身がもつ仕入ノウハウをマニュアル化することは欠かせません。下記のことは必ずマニュアルに記載しておきましょう。
- 相場の確認方法
- 仕入対象となる目安金額
- リサーチする際の手順
最終的に仕入をするかどうかの判断を、自身ですることもできます。
まとめ
電脳せどりを外注化することにより、手が回るようになりますし、空き時間も多く作れるようになります。
外注化はクラウドソーシングを通し、業務委託契約を通して行いましょう。外注化したい作業は以下の3つです。
- 経理事務
- 納品作業(梱包や発送)
- リサーチ作業
外注化を上手く活用することにより、大きな恩智を得られること間違い無いです。作業を外注してあなたの自由な時間を作るべく仕組みをコツコツ作っていきましょう。