何かと話題の電脳せどりに興味がある、あるいはすでに電脳せどりを始めているけれど、なかなか利益が出ずお悩みのあなた。
電脳せどりで稼ぐために必要なのがリサーチ力です。
この記事では、電脳せどりで稼ぐためにリサーチが必要である理由と、リサーチ力を身に着けるコツについてご紹介します。
目次
電脳せどりにおけるリサーチ力とは?
物事を始め、成果をあげるためにはリサーチ力が必要です。これは電脳せどりに限らず全てに共通して言えることですよね
。
特に電脳せどりは、「何を」「どこから」、「いくらで」など全てのことを自身で決断する必要があります。
そして、仕入れ値と販売した金額との差額が「利益=稼ぎ」となるわけですが、この決断するためには自身の感だけでは足りません。
相場や仕入れ方法などあらゆる事柄をリサーチする必要があります。
リサーチ力を磨くと稼ぎに繋がる理由
電脳せどりで稼いでいる人には、研ぎ澄まされたリサーチ力が身についています。
前述したように、稼ぎはこのリサーチ力あってこそ。
でも、『なぜリサーチ力が必要なのか分からない』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
続いては、リサーチ力を磨くと稼ぎに繋がる理由についてご紹介します。
その1:商品知識が身につくから
さまざまなネットショップやオークションサイトなど片っ端から見ていくと、色々なことに気づきます。
- どんなものが売れているのか
- 人気のブランドは何か
- 品薄かつ需要があるものは何か
- 利益率の高い商品
リサーチ力を磨くと、商品に関する知識が自然と身につきます。
その2:効率よく稼ぎを得ることができる
リサーチ力が身につくと、大体売れる良品や価格帯が読めるようになります。
始めはリサーチだけで一日何十時間もかかっていた人でも、ある程度感覚で分かるようになります。
その結果としてリサーチするタイムの大幅短縮に繋がります。
一見するとリサーチすること自体は利益を出しているようには見えませんが、電脳せどりの一連の流れで見ると、効率良く電脳せどりで稼ぎを得ることに繋がります。
リサーチ力を磨くコツ
いくらリサーチ力が必要だ、リサーチ力さえあれば電脳せどりで稼ぐことができると言っても一番知りたいことは「どのようにすればリサーチ力を磨くことができるのか」つまり方法ですよね。
そこで続いては、皆さんが最も知りたいと思われているリサーチ力を磨くコツについてご紹介します。
リサーチツールの活用
リサーチ力は必要ですが、自分の目で一つひとつのショップやオークションサイトなどを見ていくのは非常に困難です。
ある程度商品知識を身に着けたら、リサーチツールを活用しましょう。
リサーチツールの内容もさまざまです。
- 商品の価格変動
- セラー(出品者)の推移
- 商品ランキング
など、ワンクリックで表示されるので、効率よくリサーチ力を身に着けることができます。
資産リストを探し出す
電脳せどりにおける資産リストとは、あなたが電脳せどりを行ううえでの看板商品のこと。言ってみれば金のなる木のようなものです。
何度も同じものを仕入れて販売することで利益を出し続けられます。
楽天市場やYahooショッピングなどのサイトで「お気に入り」に入れて置くだけで、ワンクリックで仕入れが完了するため、確実かつ効率よく稼ぐことができます。
【Amazon】利用:Amazon出品の商品はNG
Amazonには、Amazon本体から出品されている商品と、ショップや出品者から出品されている商品があります。
リサーチ力を身に着ける過程で、『これを仕入れたい』と思った商品がAmazon本体から出品されていた場合、その商品は諦めましょう。
なぜなら、Amazonは相場や他の出品価格に合わせて価格が変動するからです。
つまり、あなたがAmazonよりも安い金額で出品しても、あなが出品した価格と同じ、あるいはそれより安い金額に変更されます。
それでは売れませんし、意味がありませんよね。
でも、Amazon内のどの商品がAmazonから出品されているのかを調べるのは正直面倒ですよね。
そんなときの裏技が、検索後表示されたURL末尾に「&pct-off=0」をつけてエンターをクリックするとAmazon以外から出品されている商品が一覧になって表示されます。
ライバルセラーをチェックする
ライバルはライバルでありながら、あなたが利益を出すための情報源でもあります。
つまり、ライバルの商品の中で売れている商品、利益を出している商品を真似することで確実にあなたも利益を得ることができます。
卑怯なように感じるかもしれませんが、真似をして学んでいくのです。
方法は簡単!たとえばAmazonの場合、「●の新品/中古の商品を見る」から同じ商品を出品している出品者一覧を表示します。
ここでコツとなるのが、評価数です。
ねらい目は50~200程度の評価数の出品者です。
50以下の場合、実績がなく初心者の可能性が高いですし、反対に200以上だとショップや個人であってもプロ級で大量仕入れを行っている可能性が高く真似できないからです。
50~200程度の出品者の商品ページを確認し、自身でも仕入れ・出品が可能なものを探しましょう。
リサーチ力を磨いて確実に稼ぐ!~まとめ~
本記事では、電脳せどりにおけるリサーチと、そのコツについてご紹介しました。
電脳せどりで稼げるかどうかは「リサーチ力の有無」にかかっていると言っても過言ではありません。
コツコツと磨いたリサーチ力が、遠くない未来に利益となるはずです。
あなたもリサーチ力を身に着けて、稼いでいきましょう!