電脳せどりの販売先はamazon一択!なんといっても便利なツールが揃っています。リサーチツール、価格改定ツール、競合他社調査、キーワード検索ツール、拡張機能、様々なAmazonの販売促進サービスが立ち上がっていてビジネス初心者からでも大きく稼ぐことが出来るからです。これは夢物語ではなく、僕が月3万円ほしいと思っていた頃から今では、僕が妻や子どもたちの休みに合わせて家族でグランピングに行けるようになったリアルなお話です。
夏休みってどこの宿泊施設も高くなるじゃないですか?早く遊びたいのに受付だけで大行列だったり。だから僕はいつでも休めるので、ちょっと早く子どもたちに学校を休んでもらい、安くて、すいている時に有名な宿泊施設に行きます。去年はホテル三日月に行きました。大きな流れるプールはほぼ貸し切り。お金も節約できたし、時間も節約できるようになったんですね。これはせどりの世界では普通のことです。
電脳せどりで仕入れた商品の販売先を、どこにすべきか迷っているのではないでしょうか?電脳せどりの販売先として、Amazonがオススメです。1番の理由はAmazonが日本最大級のショッピングサイトであり、利用者数がそれだけ多いこと。またFBA倉庫というAmazon独自の便利なサービスがあるのも、理由の1つです。このレクチャーでは、Amazonを販売先にすべき理由とAmazon販売のデメリットを紹介します。
目次
販売先はなぜAmazonが良いのか?
ニールセンデジタル株式会社が行った調査によると、2019年度のAmazon利用者数は月間5000万人以上を突破。近年人気が出ている楽天市場の月間利用者数を200万人も上回り、トップの利用者数を維持しています。つまりユーザー数がトップレベルのAmazonで販売することは、露出度が高くなり売れる頻度も多くなるのです。販売先で迷っている方は、Amazonから挑戦すべきでしょう。
FBA倉庫を利用する
FBAというAmazon独自のサービスがあります。FBAを利用することで、販売の効率化や作業の負担減少につながります。なにより、売上アップが狙えるため利用しない手はありません。Amazonが行った調査によると、80%近くの販売者が「FBAを利用したことで、売上がアップした」と回答しています。
FBAとは?
FBAとは「フルフィルメント by Amazon」のことで、せどりのデメリットでもある、商品を仕入れて販売し、売れたら自分で梱包して、必要があれば購入者に連絡する手間があります。しかも、返品対応や到着後のカスタマー対応が必要になる場合もあります。しかしFBAを利用すれば、商品のリサーチと仕入れ以外はAmazonが代行してくれるため不要になるのです。
カスタマーサービス、梱包、発送、発送連絡、到着連絡、アフターフォローの業務を代行してくれるサービスになります。
FBAを利用するメリット
FBAを利用することによって、やるべき作業が商品の仕入れをすることと、商品をFBAに発送することだけになります。空いた時間をリサーチなどに使えば、売上アップが狙えます。またFBAを使うことによって、Amazonで検索した時に上位表示されるようになります。FBAを利用することで閲覧が多くなり、販売率アップが期待できるでしょう。
FBAを利用するデメリット
FBAには大きく分けて2つの手数料が発生します。商品が売れたときにかかる「配送代行手数料」と、商品をFBA倉庫に保管している間にかかる「在庫保管手数料」です。FBAは業務の効率化や売上アップの手助けをしてくれますが、手数料がかかることは頭に入れておきましょう。また、1度倉庫に発送したものは状態が見られないため、割れ物などの気を遣って保管すべき商品は出品を控えた方がいいです。
Amazon販売のメリット、デメリット
FBA倉庫も利用できるAmazon販売は、魅力的だと感じるかもしれません。しかし、Amazon販売だからこそのデメリットもあります。Amazon販売のメリットとデメリットを細かくみていきましょう。
メリット#1:相場が高い
商品によってはAmazonの相場が安いイメージがあると思いますが、それはAmazon本体が販売している家電などやや、中国商品の場合でAmazonは他の販売先に比べて、相場が高い傾向にあります。利益をアップさせるために、高い相場で販売するのは電脳せどりの鉄則。その点で、Amazonは最適な販売先といえます。
メリット#2:集客力が高い
Amazonはトップレベルの月間利用者数をほこっています。また、Amazon利用者の中には値段の比較をせず、購入するユーザーも一定数いるのです。それに対して楽天市場は主婦層の利用が多く、入念に販売価格を比較して購入するユーザーが多い傾向にあります。Amazonはどちらかというと男性の利用が多く、「比較がめんどくさい」と考えている方もいるため、高値で販売できます。
カップラーメンのセット売りやお菓子のセット売りはちょっと計算すると高いのがわかるのですが、かなりの量、売れていることがわかります。これだけの種類の買い物は時間も掛かるし大変なので手間賃だと思えば安いのかも知れません。
メリット#3:FBAが使える
FBAが利用できるのはAmazon販売の魅力の1つであり、Amazonを使う最大のメリットです。商品を仕入れてFBA倉庫に送ればいいため、商品リサーチに使える時間が増えます。
デメリット#1:価格競争が起こりやすい
Amazon販売では、価格競争が起こりやすい傾向にあります。その理由は、Amazonにはショップを作る概念がないため一つの出品ページでみんなで販売します。その中で基本的に最安値から順に売れていくので、先に売りたいと考えている販売者が1円ずつでも価格を下げて行くため価格競争になる場合がほとんどです。
例えば、楽天市場はショップページを作成することで、ショップにファンがつきます。相場より少し高くても「ここのショップは信頼できる」、「クーポンが使える」といった理由で購入されますが、Amazonでは基本的に価格で判断されてしまいます。
デメリット#2:誰でも参入できる
参入障壁が低いことは、メリットでもありデメリットでもあります。参入障壁が低いとライバルが多くなり、価格競争の原因に。ライバルが少ない商品を探したり、より安く仕入れられる仕入れ先を探したりする必要があります。
デメリット#3:販売手数料が高い
Amazon販売では、商品ジャンルにより異なるものの8%〜15%の販売手数料がかかります。それに加えて、FBAを利用する場合はFBAの手数料も発生するため、利益が少なくなってしまいます。
仕入れ価格、販売価格の両方を工夫して行かなければ利益率を上げていくことは出来ません。
まとめ
電脳せどりの販売先として、Amazonがオススメです。副業せどりで時間の少ないサラリーマン、主婦が大きく稼げる理由はAmazonのFBAサービスががあるからです。カスタマーサービス、梱包、発送、発送連絡、到着連絡、アフターフォローの業務を代行してくれるサービスがあるおかげで1人では捌ききれない量を扱えることが出来るようになります。
手数料がかかるデメリットはあるものの、Amazonを利用することで売上アップにつながるため利用すべきです。慣れてきたら、販路拡大で楽天市場などの他の販路にも挑戦してみましょう。