最低価格に合わせるべきか?カート価格に合わせるべきなのか?売りたかった価格より下がって来てしまった。どうすればいい?すぐに売り切ってしまって、どんどん価格が上がっていった!(あーもう少し価格を高くして置いておけばよかった…)
どのタイミングで価格改定すればいいのかわからない。「最低価格に合わせる」ボタンを何も考えずに押していればいいのか?自分が損をしないようになるべく高くで販売したい。価格改定のタイミングはこれでいいのか?もっといいタイミングがないのか?
と考えているあなたの疑問に金子の見解を大きく3つの項目に分けてお話していきます。
具体的には
- 金子の価格改定をするタイミングについて
- 価格改定のコツ
- ショッピングカートボックスを獲得の要素について
ステップバイステップでお話していきます。
大前提、僕は1ヶ月で売り切れるように商品の仕入れを考えています。どんどん売りさばいて回して現金を増やしたいからです。もし現金がたくさんあってたくさんの在庫を抱えて問題なくても考え方は同じです。
やっぱり在庫は罪庫です。家に在庫を保管するのはどんどん部屋が狭くなってきりがないし、倉庫を借りていても固定費がかかってしまいます。
だから金子は1ヶ月で売り切るといった基準を作っています。
その基準をもとにさっそく、金子の価格改定をするタイミングについてお話していきます。
目次
金子の価格改定をするタイミングについて
金子はプライムマークが付いているFBA出荷の最低価格に合わせて価格改定をしています。基本のきです。
価格改定のコツもパターンがいくつかあって在庫の量にもよるんですけど、例えば出品者が自分ひとりしかいないとか、廃盤商品だったり、価格競争に巻き込まれない商品の場合は俺様価格にします。
価格制限がかからないギリギリの価格まであげて行きます。
ここでも金子の基準は1ヶ月ですべて売り切っていく考えなので俺様価格でも売れない場合は少しずつ下げていきます。金子の場合は一週間ごとに10%ずつ下げるとか500円ずつ下げるとかやっていきます。このルールは商品の価格帯でも変わってきますので独自のルールを作ってみて下さい。
価格改定のコツ
競合にFBA出荷がいない場合は実験して下さい。50円、100円、200円自己発送者より価格が高くてもカート取得できる可能性があるので自己発送の出品者より価格を上げてカート取得できるか試して下さい。
カート取得できていなくてもお客さんがFBA出荷のプライムマークが付いている出品者を探して選んでくれる方もいますのでここも試してみて下さい。ここでも金子の基準は1ヶ月で売りさばきたいので試す期間は1ヶ月以内ですね。
価格競争を起した商品は次は仕入れ対象外です。そうやってると、みんないなくなって価格が戻る場合もあるんですけど、美味しい商品とは言えません。もしまた売る場合は送料分くらいになればいいやくらいの気持ちでまた仕入れて下さい。
ショッピングカートボックスを獲得の要素
ショッピングカートボックスを獲得できるのか?っていうのはいろいろな要素があります。
大口出品者か?
注文不良率
その他のパフォーマンスの指標
Amazonで出品している期間と取引数
在庫数
商品と共に購入者に提供されているショッピング体験全般
カスタマーサービス
いろいろな要素がありますが、金子の感覚では商品ごとに販売期間が長くて販売数量が多いとカート取得率はどんどん高くなっていく感覚です。
FBA出荷でも自己発送の出品者に勝てない場合もあるくらいです。なので販売期間と販売数量はとても大切なので積み上げて行って下さい。
価格改定のコツまとめ
まずはプライムマークが付いているFBA出荷の最低価格に合わせる。1ヶ月で売り切っていく。そこで、価格競争に巻き込まれて赤字になった商品はもう忘れて、次の商品を探しましょう!損切りも大事です。
ドンキーも、ドラックストアもワゴンセールしています。全部赤字です。
とはいえ、赤字でも健全なんです。人間の血液と同じで回して流さないと不健康になります。健康な運営をして行きましょう。
いろいろな商品を見つけてAmazon販売をコツコツ継続してアカウントを強化していってください!365日、毎日売上をあげて行くことが大切です。Amazon販売は売れば売るほどカート取得率は上がっていくと思って下さい。以上です。それではまた明日!