インターネットで仕入れた商品を同じくインターネット上で転売する電脳せどりで、副業のみならず本業として稼ぐ人も増えています。
仕入れ元は、国内のみならず海外でも可能で、国内で希少価値が高いとされるものを海外から仕入れることができれば利益を出すことができて稼ぎに繋がります。
このレクチャーでは、『海外仕入れはできるの?』『方法を知りたい』方必見!海外仕入れの流れと方法について解説していきます。
目次
海外仕入れは可能か?
『海外から仕入れたいものがある』『海外から仕入れることあできるのかな』と海外仕入れに挑戦しようか迷われている方。結論からお伝えすると、海外から仕入れる海外仕入れは可能です。
そもそも電脳せどりとは、インターネットサイトやオンラインショップからオンライン上で仕入れるため、仕入れ元が国内か国外かは問いません。
ただし、仕入れ希望商品の販売先が海外である場合、『やりとりに使用する言語や流れ等、意志の疎通が難しいのではないか』『騙されるのではないか』というネガティブなイメージが強く、海外仕入れに抵抗感がある方が多いことも事実としてあります。
eBay仕入れAmazon売る
電脳せどりを行う際に、海外から仕入れること自体は問題ないと前述しました。ただ、可能であることが明らかになっても、『どうやって仕入れるの?』『どのサイトを利用したら良いの?』などと疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。
海外仕入れを行う場合の一つの方法が、eBayで仕入れたものをAmazonで販売する方法です。eBayとは、世界190か国に展開する世界最大規模のマーケットプレイス、オークションサイトです。
世界版のヤフーオークションのようなイメージです。
eBayにおける仕入れは簡単3ステップです。
- eBayのアカウントを作成する
- 仕入れを希望する商品を検索する
- 商品を購入or落札する
やりとりは全て英語で行いますが、基本的に翻訳サイトがあれば問題ありません。あとは続けていくうちに慣れていくので、流れや要領については時間が解決してくれるはずです。
eBayで仕入れを行う際のポイントは2点あります。
- 評価をチェックする、評価数や評価により、信頼できる出品者であるかどうかをジャッジする。
- 偽物である可能性もある、あまりに商品価格が安いものは、偽物である可能性もある。
注意しながら仕入れていきましょう。
アメリカAmazon仕入れ日本Amazonで売る
eBayと並んで、海外仕入れの主力となるのがアメリカAmazonです。元々Amazonは、アメリカで生まれたショッピングサイトであり、私たちが日常的に使用しているAmazonは日本版のAmazonです。
慣れているという意味では、eBayよりも使いやすいのではないでしょうか。アメリカの本家Amazonも、日本版Amazonと同様の使い方でお買い物、仕入れを行うことができます。また、Amazonは国を問わず言語を選択することができる点も初心者向けです。
海外で売れていて、かつ日本で手に入らない商品を仕入れることができれば国内で高値で売ることができます。注意点としては、日本で販売を禁止されている商品を仕入れないこと。
アメリカ版Amazonでは、日本で販売を禁止されているものも販売されています。麻薬や特定薬物、爆発物などはその一例で、日本では違法とされているので、仕入れて販売してしまうと危険です。
まとめ
海外仕入れが気になる方、仕入れ先を海外に広げたい方必見の電脳せどりにおける海外仕入れについてご紹介しました。価格競争になりづらく、なおかつ高値での販売が期待できるという意味では、海外仕入れは憧れではないでしょうか。
海外仕入れを行うのであれば、仕入れ先はeBayかアメリカ版Amazonの2つから選択がトラブルが少なくおすすめです。慣れてしまえば、国内も海外もそれほど大差ありません。あなたも、海外仕入れに挑戦してみましょう!