電脳せどりに興味を持ち、メリット・デメリットが気になる方も多いのではないでしょうか。電脳せどりにおいても、もちろんメリットはありますし、デメリットもあります。
このレクチャーでは電脳せどりのメリット・デメリット、初心者にありがちな失敗事例を分かりやすく解説しています。失敗は誰にでもあるものです。失敗事例を知ることで、自身が招かないための対策につながるでしょう。
是非とも参考にしていただけると幸いです。
目次
電脳せどりメリット
電脳せどりのメリットとして下記の3つが挙げられます
- 未経験でも始められる
- 場所を選ばない
- 大量仕入れができる
1つずつ見ていきましょう。
電脳せどりのメリット➀「未経験でも始められる」
電脳せどりを始めるにあたり、特別な知識やスキルは必要としません。
儲けるためにはコツやノウハウを学ぶ必要がありますが、やっている内に身に付いてくるでしょう。全くの未経験でも簡単に始められます。
電脳せどりのメリット②「場所を選ばない」
電脳せどりはインターネット上で完結する作業です。よって、場所を選びません。
通常のせどりだと店舗まで行く必要があるため、時間がかかりますしお金もかかります。電脳せどりだと完全在宅でも出来るので、家にいながらでも作業可能です。
電脳せどりのメリット③「大量仕入れができる」
店舗せどりは持ち運びが大変ですが、電脳せどりは注文後、宅配業者が家まで届けに来てくれます。
一度に大量注文しても労力を使いません。重い商品を複数注文することもできます。
利益を短期間で増やすにおいて、大量仕入れができることは大きなメリットとなるでしょう。
電脳せどりデメリット
電脳せどりのデメリットとして下記の3つが挙げられます。
- 商品が売れない可能性もある
- 送料・販売手数料がかかる
- 実物を直接見ることができない
1つずつ見ていきましょう。
電脳せどりのデメリット➀「商品が売れない可能性もある」
儲かる・売れる商品を仕入れたからといって、必ずしも売れる訳ではありません。
出品者の急増が原因だったり、そもそもの回転率が悪かったり、原因は様々です。商品が売れないときも落ち着いて対処することが大事です。
電脳せどりのデメリット②「送料・販売手数料がかかる」
商品の売買には送料がかかりますし、AmazonなどのECサイトを経由して出品するので販売手数料も取られてしまいます。
送料・販売手数料を考慮せずにいると、損をしてしまうなど利益が出ない可能性も高くなります。
送料・販売手数料を加味した上で、利益がでるかどうか計算することも大切です。
電脳せどりのデメリット③「実物を直接見ることができない」
電脳せどりは手元に届くまで、商品の実物を直接見ることができません。
紹介文や説明文でいくら良く書かれているとは言え、実際のところは直接見ない限り分かりません。
コツとして商品を仕入れる際は、出品者自身の評価も参考にすると良いでしょう。
先輩たちの失敗事例
今はせどりで成功している先輩たちも、最初の頃は必ずミスをしていたはずです。特に多い失敗が下記の3点です。
- 利益を重視するあまり回転率を忘れてしまう
- 出品制限があるものを仕入れてしまう
- 手数料や経費を含まず赤字になってしまう
1つずつ見ていきましょう。
先輩たちの失敗事例➀「利益を重視するあまり回転率を忘れてしまう」
利益率が高いから、といって簡単に仕入れてしまう初心者が後を絶ちません。仕入れる際は回転率も重要です。
回転率が悪いと、利益率が高くとも売れません。購入されなければ意味がないのです。
先輩たちの失敗事例➁「出品制限があるものを仕入れてしまう」
販売を考えているサイトがあったとします。そのサイトで出品制限されている商品を仕入れてしまった場合、そもそも販売することすらできません。
何が出品制限にあたるかは、各サイトによって変わってきます。ガイドラインは必ず読んでおきましょう。
先輩たちの失敗事例➂「手数料や経費を含まず赤字になってしまう」
商品の売買には送料や販売手数料などの手数料がかかります。また梱包代や、ツールを使っている場合はツール代などの経費もかかるでしょう。
手数料や経費を含めた上で利益を出さなければなりません。手数料や経費のことを全く考えずに、赤字を出してしまう初心者も多くいます。
まとめ
電脳せどりのメリット
- 未経験でも始められる
- 場所を選ばない
- 大量仕入れができる
電脳せどりのデメリット
- 商品が売れない可能性もある
- 送料・販売手数料がかかる
- 実物を直接見ることができない
先輩たちが通ってきた失敗事例
- 利益を重視するあまり回転率を忘れてしまう
- 出品制限があるものを仕入れてしまう
- 手数料や経費を含まず赤字になってしまう
失敗は必ずしてしまうものです。失敗を恐れない勇気を持ち、失敗を糧にすることが売上に繋がっていくでしょう。成長するにおいて失敗は必要不可欠なのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。