https://youtu.be/AqAV71mua38
目次
他人の失敗から学べ
投資家として世界一位と言われているウォーレンバフェット氏の右腕チャーリー・マンガー氏は他人の愚かな失敗をノートを付けていたそうです。それによってウォーレンバフェット氏の投資の成績、考え方が向上したと言われています。
僕は何かを学ぶとき、やっぱりこの人みたいになりたい!同じことを学んで同じことが出来るようになって同じような生活がしたい!と思って他人の成功を見て学び、自分の失敗を見て反省し学ぶ。失敗は成功の元!とか考えていました。
でもこれは間違っていて、他人の成功を見ると、頑張れば俺も出来るかなー?…と、ちょっと弱気だったり。いやーここまでは自分に出来ない…とか、お金の自慢ばっかりされると自分のやる気がなくなって行きませんか?
自分が失敗のときは、自分の失敗は成功の元!とか言って自分に甘くなりがちです。でも他人の失敗を見ると脳が客観的な視点で分析することができて学びが多くなります。そうすることで自分の失敗も減るし、自分の成功に近づいていきます。
せどりで散々アホな失敗を繰り返している金子の脳でも、他人の失敗を見ると「それはダメだろ!」となるわけです。
生徒
アカウント審査になりました。
金子
なんで?
生徒
わかりません。
金子
レビュー星1つが2つありますけど…(新規出品者のはじめてのレビューです)
最初の自分の失敗を甘く見てしまった例です。レビュー星1つが1個でも付いた時点で原因と今後の対策をして工夫しないと行けないですよね。日頃の忙しさだったり、次は大丈夫かなーとか甘く見積もっていたんだと思います。その結果、アカウント審査になったということです。
まずは、あなたの失敗ノートに金子の失敗を書いてください。そして、「せどり赤字」とか飽和、稼げない、などネガティブなキーワードで検索してせどりはどんな失敗があるのかリサーチしてみてください。
金子の失敗
ここから金子の実際にあった愚かな失敗を書きますので今後あなたの失敗を減らすために参考にしてください。
- バンドルをかけて着払いで戻ってきた
- 顧客対応を無視してアカウント審査
- 偽物を仕入れた
- 60万円詐欺にあった事件
- 500万円横領事件
1,バンドルをかけて着払いで戻ってきた。
Amazonで販売する商品をFBAというAmazonの倉庫に送ったんですけど、2つの商品をバンドルを掛けて一個にして送りました。
これはルール違反なので気をつけてください。僕が会社員で倉庫で働いているときはお客さんがニコイチにして発送してくれという依頼がとても多かったのでその癖でつい、Amazonにも普通にバンドルして送っていました。規約違反で着払いでもどってきて利益が吹っ飛びました。
初心者がこの納品のルール違反で商品が戻って来てしまった失敗例は非常に多いのでAmazonの納品のルールを一読しておいてください。他には改造ダンボールとか受け取り拒否されてしまうので気をつけてください。
複数の輸送箱をまとめてしまうと紐を切ったり、改造ダンボールは開封するのに手間がかかります。Amazon倉庫は納品時のルールを厳しく決めて、僕たちの商品をより早く販売可能な状態にするためなのでこのルールはしっかり守っていきましょう。
2,顧客対応を無視してアカウント審査
Amazonは基本的に24時間以内の顧客対応を目指していて、24時間を過ぎてしまうとアカウントのパフォーマンスが悪くなってしまいます。
本当に僕は馬鹿でお客さんからのメッセージを迷惑メールだと思っていたんですね。
実際に変な営業メールもありましたし、無視をしていました。それだけだったら良かったんですけど僕の場合、Amazonのアカウントを作ってから2ヶ月目で売上を300万円出していたので、ちょっとこいつは怪しいな?ということを思われてしまい、アカウント審査になってしまって売上が30日間保留されてしいました。
アカウント審査なので商品は通常に売れるんですけど売上が30日間保留されてしまって泣きそうでした。Amazon販売に限らず顧客対応は迅速に行なってください。
3,偽物を仕入れてしまった
ネット仕入れは偽物が非常に多いので本当に気をつけてください。こんなことを聞くと、怖いと思って手が止まってしまう人もいるんですけど、それくらいでいいので、ほんとうに最初は注意してください。
万引転売、横領転売、偽物販売の出品者から仕入れてしまって事件に巻き込まれないようにしてください。価格差には必ず理由があります。なぜ、Amazonの相場より安いのか?明確にしてわからない商品は手を出さないでください。
金子の基本はAmazonの圧倒的な販売力でAmazonでは売り切れていて価格が高騰してるけど、他のネットショップでは定価で在庫が残っている商品を仕入れてAmazonで販売しています。
図にある価格差で利ざやを得ています
4,60万円詐欺られた事件
フリマアプリのラクマで商品が届いてないのに到着連絡をしてしまい結局商品が届かなかったという嘘のようなほんとうの話があります。相手が仕入れ資金を先に欲しいというので到着連絡を先にしてしまいました…簡単に取り返せると思うじゃないですか。
結構めんどくさくて、ラクマでは先に到着連絡したあなたも悪いから消費者センターに相談してくれと言われたり、消費者センターにいったらクレジットカード会社に連絡しなさい、、、ラクマに連絡しなさい。クレジットカード会社に連絡したらラクマに言ってくれとたらい回しにされました。
もうめんどくさくて、そのとき儲かっていたので諦めてしまいました。でも今でも思い出すとムカつく忘れられない思い出になってしまいました。あなたもほんとに気をつけてください!
5,500万円横領事件
外注さんにクレジットカード情報を教えてました。これも言われなくてもわかりますよね。絶対教えないでください。家族でも教えてはいけません!
仕入れで使うのに信用できる方に教えていたんですけど、少しずつ使われてしまいチリも積もれば山となり500万円以上の横領になってしまいました。
これもクレジットカード情報を第三者に教えたという僕のルール違反で、どうにもできませんでした。一人でやっているときは毎日売上管理してたんですけどちょっと規模を大きくしたときにどんぶり勘定になっていてぜんぜん気づきませんでした。
支払いが間に合ってるから大丈夫だってことくらいしか見ていなかったんですね。この失敗からは毎月棚卸しをして資金を管理しています。
60万円詐欺られた、500万円横領された、ほんとに馬鹿なんですけど、詐欺られた、横領されたというのは、よく聞く話ですよね。あなたも気をつけてください!
あなたの成功が僕の成功
僕は月にあと3万円欲しさに探し始めた副業でたまたませどりに出会って成果を出すことが出来ました。そして自分の人生を大きく変えてくれた、このせどりを多くの人に伝えたいと思い、せどりで今まで学んできたことや経験してきたことのすべてを公開しています。
情報発信をしてると、やっぱり儲かる情報をなんでわざわざ教えてるの?とか本当に儲かる情報は教えないでしょ?と言われることがあります。
確かにみんなに教えてみんな同じことをしたら飽和します。でも教えてくれる人がいなかったら僕はせどりで稼ぐ事は出来ませんでした。ここが僕のなかですごく大きくて情報発信してくれていた方々に感謝しています。だからこそ、検索する側から、教える側に行きたいと強く思ったのです。
同じことをしても飽和するのは当たり前です。僕がそこから抜け出して、稼ぎ続けている方法も別のレクチャーでお伝えしていきます。
守破離という言葉があります。
「守まもる」とは、僕の教えとか、リサーチ方法、せどりの一連の流れを確実に身に着けてください。
「破やぶる」とは、あなたの感覚や考えた、やり方を、こうした方がいいんじゃない?っていうのを自分なりに工夫してやってみる。
※10万円稼ぐまで守守守!徹底的に教えを守って実践してください。僕のマネをしてください。
「離はなれる」とは、金子の教えをマスターして、独自のリサーチ方法、仕入先を開拓することが出来たら、金子から離れて一人前です!稼ぎ続けることが出来るようになります。
僕は、あなたの成功までのお手伝いを少しでもできたら嬉しいです。そしてせどりをきっかけに今よりほんの少しでもあなたが幸せになれたら情報発信をしている意味があります。
あなたからの成果報告楽しみに待ってます!