あちゃーダンボール代、FBAまでの送料を入れたら、赤字だ…こんなことがせどり5年以上の経験がある金子の昨日の出来事です。利益計算はしっかり行ってください!
他にも電脳せどりで赤字になる原因や注意してほしいことをこの記事でお伝えしていきます。
電脳せどりで赤字になってしまう原因と対策
電脳せどりはやり方次第で稼げることもあれば経費面や在庫をかかえてしまうということがあります。ではなぜ赤字を抱えてしまう人とそうでない人がいるのかまずはこの両者との差についてお話しします。
リサーチができているか
電脳せどりは他の小売業が製造場所から仕入れてそれを売って利益にしているように、電脳せどりはインターネットショップなどから仕入れて販売し利益を獲得します。つまりやり方がリアルで行うかインターネットで行うか程度の違いなのです。
商いにおいて顧客が何を求めているのかを知ることは重要であり、例えば真夏だったら「扇風機」「タオル」といった夏対策のものが該当します。もし真夏に暖房系のものを販売したとしてもほとんどの方は見向きすらしません。
このようなリサーチができない場合は思った以上に売り上げが伸びず在庫に悩まされてしまいます。ですが逆に言えばリサーチをして需要のあるものを知ることさえできれば赤字は回避しやすくなります。
●経費や労力に見合わない
商品の仕入れにはお金が必要です。場合によっては入手の難しいものもあります。ようやく入手したとしてもその頃にはその商品の需要が過ぎていて…となれば悲惨なことになります。
何事も行動する上でリスクや経費などを頭に入れて作業すればこのようなリスクは回避または対策で被害を少なく済みます。
●赤字となった場合は?
しかし世の中の動きは常に予測不可能です。もしリサーチしてもなお赤字となった場合は、商品の売り上げや出品している商品・自分のやり方について見直したり調べ直したりましょう。
ですが調べた結果該当商品が今後の需要面的に売り切ることが難しいと判断した場合、商品を手放す形で安売りを行い次の商品を入荷しましょう。
これを行う事により当初予想していた売り上げは下がり、結果入荷代金を下回る可能性があります。ですがいつまでも売れない商品は残しておいても今後の新商品入荷を阻害する可能性がありますので時に思い切った行動も大切です。
●需要を知るには
では赤字を回避するためには改めてリサーチという事になりますが。ネットには様々な商品であふれており何がいいのか分からないと思います。インターネット、メディア問わず探して把握しましょう。
また相手目線でも物事を見ることができればより探しやすくなるでしょう。今の時期にユーザーは何を求めているのか、なぜこれが求められているのか考えながらリサーチを行えば大変になりがちなリサーチ作業も勉強にもなるものになります。