Amazonスポンサープロダクト広告で広告出稿を考えてるあなたは、まずAmazon広告を始める前にAmazon広告の種類を覚えていきましょう。3種類あります。
- スポンサープロダクト広告
- スポンサーブランド広告
- スポンサーディスプレイ広告
3種類あるのですが、まずは、①スポンサープロダクト広告を出稿→次に②スポンサーブランド広告、③スポンサーディスプレイ広告の順に戦略的に出稿していくのがおすすめです。その理由は、スポンサーブランド広告、ディスプレー広告はAmazonにブランド登録をしてから広告を出すことが出来るようになりますので時間がかかります。(大体の目安です。商標出願2〜3ヶ月、ブランド登録をする1〜2週間、スポンサーブランド広告申請に1〜2週間)
なので、今すぐにAmazon広告をはじめて売上を伸ばしたい、検索順位を上げたい!と言う場合はAmazonスポンサープロダクト広告出稿をおすすめします。
スポンサー広告の表示場所について一つずつ説明していきます。
目次
スポンサープロダクト広告
スポンサープロダクト実施条件は大口出品である必要があります。必要要件は有効なクレジットカードが登録されている、新品を出品している、該当カテゴリーに商品を出品しているということが必要要件にになります。
スポンサープロダクト広告は各出品商品を商品単体の広告として掲載されます。表示される場所について
検索結果ページ上部最初のページ
商品ページ
その他の検索結果
検索結果の中央、下部、検索結果の2ページ以降に表示される
スポンサーブランド広告
スポンサーブランド広告とは、商品単体ではなく、同一のブランドの商品をまとめた広告を掲載することができます。自社ブランドの認知広告としても使うことができます。スポンサーブランド広告は大口出品、ブランド登録が必要です。表示される場所について
検索結果ページ上部最初のページ
スポンサープロダクト広告の上に来ます。
スポンサーディスプレイ広告
大口出品、ブランド登録が必要です。表示される場所について
Amazonのトップページ、商品詳細ページ、商品検索結果ページ、ウェブサイトなどに表示される
Amazonのトップページ
商品詳細ページ
まとめ
今すぐに売上を伸ばしたい、検索順位を上げたい場合はスポンサープロダクト広告から始めてみて下さい。そしてAmazon販売での守りを固めていくにはブランド登録をして相乗り出品をされないように工夫することが出来るので過度な価格競争に巻き込まれないようにしていくことが可能です。
現在、Amazonでブランド登録をするには商標登録が必要ですが、商標登録が完全に完了していなくても商標出願中でAmazonブランド登録はできますので、さっそくはじめてみて下さいね。