金子

自分のオリジナル商品が検索結果で上位に入れば売上は変わってきますよね。それはわかってるけど、どうやって上位表示させるのかわからなくてやり方を調べているのではないでしょうか？まずは1ページ目に表示させて、そこから自然検索で１位〜３位を狙う方法についてお伝えしていきます。

上位表示とは

Amazon検索結果の1ページ目に表示させることを指し、もっと売上を上げるためには自然検索で1,2,3位を目指していきます。Amazonが公開しているデータでは上から順に購入される確率が高いと言われています。

購入される確率が高いと言われても明確ではないので、実際に自分の商品で感覚を経験してほしいです。検索順位を上げることが出来ると1位、2位、3位、それ以外では、売れ行きがかなり変わってきます。

また、Amazon choiceや、ベストセラーのタグが付くと売れ行きが変わります。

競合他社が少なかったり、新規商品出品ページは上位表示されやすいので、まずは広告を掛けて売上を立て、上位表示が成功したらそこから、継続して上位表示させるための工夫をしていきます。

上位表示させる理由

上位表示させる理由はたった一つです。広告費を掛けずに売上を伸ばすためです。オーガニック（自然検索）で上位3位に入ることを目標にします。先程もいいましたが、検索順位で売れ行きは変わってきますので継続して上位表示が出来るようにするのが目標です。

上位表示させる方法

画像が大事

いろいろな細かいアルゴリズムがあり、多くの実践者は、商品ページを作り込むことを推奨していますが、始めから作り込んで売れなかった場合、時間とお金が無駄になってしまいます。なので僕の最優先事項は画像一枚です。画像をひと目見てお客さんがほしいと思える画像づくりをして下さい。まずは一枚で十分です。

タイトルを見なくても画像でお客さんが「これこれ！これが欲しいのよ。」と思ってもらえる画像を作って下さい。

一枚の画像で十分に売上を立てることができます。その後で商品ページを作り込んで更にブラッシュアップしていきましょう。

上位表示させたい商品カテゴリーによって変わってくるのですが、2~10個販売すれば新着ランキングで1位を取ることは簡単で、新規出品で、競合他社が少ないキーワードはすぐに1ページ目になったりするので比較的簡単に上位表示を狙うことができます。

大前提は狙っているキーワードで競合他社よりも良いものを作るか、無いものを創造して下さい。競合他社よりも良いものを作るとは、競合他社に負けないように工夫して画像、商品タイトルを作り、最も売れているであろう価格帯をリサーチして、上位表示に成功させます。

市場に無いものを創造するとは、金子の例を上げると「グミ」というキーワードで「詰め合わせ商品」がなかったのでグミのキーワードにグミ詰め合わせ商品を出してみたら一定の需要があり上位表示に成功しました。

広告費を掛けて直近の売上を機械的に伸ばす

広告費を掛けて直近の売上を機械的に伸ばして様子を見る。販売数がいくつで上位表示されるのかはカテゴリーによって変わってきます。競合他社がうじゃうじゃいる、渋滞しているカテゴリーでは広告費も高騰しますし、なかなか上位表示はされません。

先程伝えたグミのキーワードは詰め合わせ商品を作ったらすぐに上位表示されました。正確に何個売れたら上位表示されるのかはわかりませんが、ガラ空きカテゴリは商品ページを作ってすぐに検索順位が上がることもあります。

ユニットセッション率を上げる工夫をする

僕の経験からの仮説ですが、一回上位表示されたあとは、ユニットセッション率で検索順位が変わってきます。ユニットセッション率とはお客さんが、商品画像をクリックして商品詳細ページに来てからの購入確率です。

100人商品詳細ページに来て10人が購入したらユニットセッション10%になります。ユニットセッション率を上げるには、FBA出荷（早く到着する）にすることや、商品詳細ページを作り込んで行きましょう。商品詳細ページでは商品を買ったあとのお客さんの未来や、魅力を伝えていきましょう。

ハロウィン、クリスマスで使える。などの文言や子どもと楽しそうに遊んでいるイメージ画像

カスタマーレビューを溜める

カスタマーレビュー数は大きく購入率に関わってきます。とはいえ、レビューは自分で増やすことはできません。コツコツ溜めて行くしか無いので、在庫切れをさせないように継続してコツコツ販売を継続しレビューを溜めていきましょう。

検索順位が下がったときの対処法

広告を使い売上を立てて1ページ目に表示は成功したが下の方だったり、検索順位が下がって2ページ目になってしまったり、3位くらいまで上位表示が成功したのに1ページ目の下の方になってしまったときの対策についてお伝えします。やることはシンプルで簡単です。

• 価格の見直し
• 画像の見直し

先程も伝えましたが、大前提は狙っているキーワードで競合他社よりも良いものを作るか、無いものを創造して下さい。競合他社よりも良いものを作るとは、競合他社に負けないように工夫して画像、商品タイトルを作り、最も売れているであろう価格帯をリサーチして、上位表示に成功させます。

第三者の意見を取り入れて下さい。僕の場合、お菓子詰め合わせ商品では、競合他社との商品と見比べてもらい、どっちがいい？その理由は？と子どもに評価をしてもらいました。素直な意見はとても参考になります。

子どもでなくても、第三者からの意見を求めて下さい。「どちらが欲しいですか？」とシンプルに聞いて下さい。もちろん、どちらもいらない。という意見もあると思いますが、数人に聞いて意見を集めて下さい。どちらがあなたの商品なのかわからない方が正確な意見をもらえます。

市場に無いものを創造するとは、金子の例を上げると「グミ」というキーワードで「詰め合わせ商品」がなかったのでグミのキーワードにグミ詰め合わせ商品を出してみたら一定の需要があり上位表示に成功しました。このやり方は、まずは相乗り、競合他社のマネをしてある程度Amazon販売の経験を積んでから試していくのがいいです。もちろんリサーチして売れることを見込んで商品開発をしています。しかし、当たれば利益は大きいのですが、始めのうちは、自分のデータも当て感も何もない状態ではハズレの割合が多いからです。

まとめ

オリジナル商品でAmazonSEO対策をして月利100万円達成した方法をまとめ。Amazonで上位表示させる方法は

1. 狙っているキーワードで一番買いたくなるような画像を作り込む
2. 広告費を掛けて直近の売上を機械的に作る
3. ユニットセッション率を上げる工夫をする
4. カスタマーレビューを溜める

まず、画像を作るのは1枚で十分です。売れ行きを見ながら商品ページを作り込んでいきましょう。

「電脳せどり」を始めてみたいけど、忙しくてなかなか手が出せない！と時間に縛られていて、着手ができない方もいるのではないでしょうか？このレクチャーでは、「電脳せどり」の時間を確保できない方でも「電脳せどり」を継続するコツを伝授していきます。

1日10分からやってみる

「電脳せどり」は、スキマ時間で作業が可能

電脳せどりは、時間と場所を選ばないという最大のメリットがあります。

電脳せどりは、店舗型せどりとは違って、お店に出向く必要がありませんので、移動する時間や交通手段も考える必要もなく、仕事などで多忙の方にも、いつでもどこでも「電脳せどり」が可能です。

もちろん、休憩時間や移動時間のスキマ時間を狙って、その時間だけ「電脳せどり」に充てることもできますので、あわよくばスキマ時間でもお金に変えられます。

まずは1日10分からでもいいので「電脳せどり」に触れて、慣れていくことです。

電脳せどりは、自分のスキマ時間をうまく使える非常の効率のいい副業なのです。

継続が大事  

「電脳せどり」をスキマ時間で習慣化し継続していく

電脳せどりも何でもそうですが、成果を出す方法はたった一つ、「継続していくこと」です。

会社の通勤中や帰宅中での移動時間、休憩時間、就寝前などあらゆる場面でスキマ時間が生じるはずです。

まずは短い時間から、それこそスキマ時間でもいいので「電脳せどり」についての情報に触れてみる、リサーチするなどして、「電脳せどり」を習慣化していき、継続していきましょう。

スキマ時間のメリットとしては、少ない時間から始めてみると、負担が軽いので習慣化しやすく、継続に繋がります。

始めから長時間「電脳せどり」に触れていくと、人によっては持続力がなくなって、そのまま放置されることが多いため、もちろん副業や成果に結びつきません。

習慣化するコツは、まずは1日10分からでもいいので「電脳せどり」に触れることです。

習慣化さえしてしまえば「電脳せどり」が自然に継続へと導き、成果にも結びつきやすいでしょう。

まさに「電脳せどり」で成果を出すには、短い時間ながらもコツコツと「継続」していくのが大事なのです。

成果を出すまでの一連の流れ

電脳せどりを継続して成果を出すためにも、事前に考えておくべきことがあります。

以下の項目に倣って、解説していきます。

ポイント♯１　「電脳せどり」の情報収集してから始める

「電脳せどり」も副業なので、すぐにお金に結びつくといえば、そうではありません。

「電脳せどり」には、きちんとした計画や戦略を立てないと、成果や報酬には結びつきにくいのです。

事前に「電脳せどり」の知識や情報を収集せずに、ただやみくもに「電脳せどり」を始めても継続しにくいですし、挫折もしやすいです。

簡単に始められる「電脳せどり」だと思われがちですが、まずは「電脳せどり」の情報を収集してから、始めていきましょう。

ポイント♯２　継続できる仕組みについて考える

継続できる仕組みを知るためにも、まずは自分の性格分析・現在の状況を把握することが必要です。

「電脳せどり」は手軽にできるものの、用意するものやアカウントの設定をするなど、始めるにあたって、事前に多くの準備が必要となってきます。

「飽き性だし・・・」「準備する時間ないし・・・」

こういった言い訳も出てきて、この時点で、心が折れてしまう人は少なからずともいます。

そこで、前もって自分の性格や現在の状況を知っておくと、それなりの対処ができます。

「飽き性だから少ない時間からコツコツとやっていこう」

「有給でも取って、電脳せどりの準備や今後の計画を立てるか」

など、こうした仕組みが生まれるわけです。

「電脳せどり」を継続できるためにも、自分なりの「継続の仕組み」を考えていきましょう。

ポイント♯３　継続ができる環境を作る

ポイント２で自分の性格や状況を把握したら、次は継続できる環境を作っていきましょう。

・目標を設定し、自分を追い込む。（これは相当の意志の強い人やストイックな人でないと難しいです）

・「電脳せどり」をやっているグループやlineオンラインサロンのコミュニティに仲間入りする。

→仲間がいるので、情報交換ができたり、激励もできますので、継続しやすい環境です。

・思い切って「電脳せどり」のオンライン講座に投資をして、講師に見張りを入れてもらう。

→投資もしているので、その分回収しなくてはいけませんし、講師がいることで教示してもらえたり、課題も与えられたりするので、一段と身が入るでしょう。

継続できる環境づくりが成果を生み出す要素のひとつでもありますので、この時点でもしっかりと時間をかけて、継続できる環境を整えていきましょう。

ポイント♯４　小さい目標を設定し、何度も成功体験をあじわう

「電脳せどり」を始めるときの目標の設定は低めにしておいた方が、継続がしやすいです。

「初月は5,000円儲けを目標！」など金額設定を低くしておけば成功体験も、複数回味わうことになり、目標金額も次々と高くなっていきます。

これが継続にも成果にも導きやすいので、まずは目標を簡単なものから設定しておくべきでしょう。

ポイント♯５　一つのものに決めて、それに集中して継続していく

SNSやYouTubeからの情報を収集するといくつもの「せどり」成功事例が見られます。

「電脳せどり」以外でも成果が結びつきやすい「せどり」は他にもありますので、「電脳せどり」で失敗したからといって、他に切り替えようとする可能性もあります。

ですが、せっかく始めた「電脳せどり」を1本に集中して、コツコツと経験や実績を積んだ方が、継続しやすく、成果も出やすいのです。

短い時間での副業を目指すなら、1本集中が大前提です。

ポイント♯６　期待をしすぎない

「電脳せどり」も副業なので、多少の金額には期待をしてしまいます。

ですが、「電脳せどり」も戦略や計画あっての利益なので、「電脳せどり」の本質を知るまでは過度な期待をしない方が無難でしょう。

期待をかけた分、失敗したときの失望は大きいと、これはどの業界でもいわれており、もちろん「電脳せどり」でも当てはまり、それが継続破綻の原因になりかねません。

開始時は、期待をせず、気軽な気持ちで取り組むとちょうどいいかもしれません。

まとめ　

電脳せどりも何でもそうですが、成功する秘訣はたった一つ「短い時間からでも継続していくこと」です。

忙しい人にとって、「電脳せどり」をする時間の確保は難しいかもしれませんが、通勤中や移動中など、どこかしらの場面で必ずスキマ時間は生じます。

まずは、そのスキマ時間からでもいいので、「電脳せどり」に触れて、習慣化していくのが大事です。

そのうちに、継続できる仕組みなど工夫ができれば、自然と「電脳せどり」の継続が可能です。

継続は力となって、副収入など成果に結びつきやすくなるでしょう。

電脳せどりにかかわらず、商売をする上で粗利を理解しておくことは大切です。粗利が何を指すのか分からない方も多いのではないでしょうか？

粗利とは売上総利益のことを指します。【売上―原価(仕入れ価格)＝粗利(売上総利益)】と、式としてはシンプルです。このレクチャーでは電脳せどりの平均粗利や利益の計算方法、原価に含まれるものについて解説しています。

せどり平均粗利

電脳せどりの平均粗利は新品だと15～20％が粗利の目安になります。イメージとしては、1,000円の売上(100％)―800円の原価(80％)＝200円の利益(20％)

粗利は大きければ大きいほど良いです。粗利が低いと薄利多売になってしまい、より多くの商品を売らなければなりません。粗利が低い場合は、原価の金額を抑えるか、売上金額を上げることが大切です。

利益の計算方法

売上総利益でもある粗利の計算方法は至ってシンプルです。まずは粗利を求め、次に粗利率を求めます。

粗利は前述したように【売上―原価】で求めることができます。電脳せどりの売上が1,000円、原価が700円だったとしましょう。1,000―700円＝300円、粗利は300円になります。

粗利を計算した上で、粗利率を求めます。粗利率は【(粗利÷売上)×100】で求めることができます。(300÷1,000)×100＝30％、よって粗利率は30％になるのです。

つまり原価700円の物を1,000円で売った場合、粗利は300円で粗利率は30％ということが分かります。

せどり必要経費について

電脳せどりの経費として、下記のものが挙げられます。

• 売却した商品の購入費(仕入代)
• 発送した商品の梱包費や送料
• 電脳せどりに関する書籍やセミナー代
• 電脳せどりでかかった電気代(水道光熱費)
• 電脳せどりでかかったスマホ・パソコン代(通信費)など

上記の例でいくと、電脳せどりにおける原価は【仕入れ代＋梱包費＋送料】になります。原価とは、あくまで売り上げた商品に直接関連する経費部分です。書籍やセミナー代、電気代などは直接的ではなく間接的に関わっているので、経費ではありますが原価には含めません。原価とは売上に直接関わった経費のことを指しているのです。

まとめ

1. 「売上―原価＝粗利(売上総利益)」、つまり粗利とは売上から仕入代など原価を引いた数字
2. 電脳せどりの新品の平均粗利は20％ほど、15～20％が粗利の目安になる
3. 「1,000円(売上)―700円(原価)＝300円(粗利)」
4. 粗利率は「(粗利÷売上)×100」で求める　　　　　　　　　　　　　　　「300円(粗利)÷1,000円(売上)×100＝30％(粗利率)」
5. 原価とは、あくまで売り上げた商品に直接関連する経費部分　　　　　　　　例)「仕入れ代＋梱包費＋送料」など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電気代や通信費は間接的に関わっているので、原価には含めない

電脳せどりだけに限らず、商売をする上で粗利を理解しておくことは大切です。粗利が低いことに気付かないままだと、いつまで経っても収入は増えません。適切な粗利を常に把握することが、ステップアップへの近道になるでしょう。

電脳せどりと店舗せどり、どちらに参入すべきか悩んでいるのではないでしょうか。どちらの方法が優れているというわけではなく、どちらにもメリット、デメリットがあります。このレクチャーでは、電脳せどりと店舗せどりのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。ぜひ、自分に合った方法を見つけてみてください。

電脳せどりのメリットとデメリット

電脳せどりは、インターネット上で商品を仕入れて販売するせどり方法です。仕入れ先として、楽天市場やヤフーショッピングなどの総合ショッピングモールサイトや、ヤマダウェブコムなど家電量販店のオンラインショップが挙げられます。

メリット#1：リサーチと仕入れ作業が自宅で完結する

電脳せどりは、オンラインショッピングサイトから商品を仕入れます。そのため、リサーチと仕入れ作業が、全て自宅で完結します。仕入れた商品は、自宅まで配送されるので、重い商品でも気軽に仕入れられます。また、自宅で副業をしたい方や、誰かに副業していることを知られたくないという方には、電脳せどりがピッタリです。

メリット#2：24時間いつでも仕入れできる

オンラインショッピングには営業時間がないため、自分の都合で仕入れ作業ができます。子育てや仕事の関係で、夜間にしか作業時間がとれない方でも、電脳せどりはやりやすいです。

さらに、隙間時間でも仕入れ作業できるのが、電脳せどりの魅力。例えば、通勤時間を使って、電車内でもリサーチができます。

メリット#3：店舗に行く時間が必要ない

電脳せどりでは、店舗に行って商品を仕入れる必要がありません。本業が忙しく、休日は疲れていて外に出たくないといった方にも、電脳せどりであれば続けられるでしょう。

デメリット#1：商品が届くまでにタイムラグがある

商品を購入してから、到着するまでのタイムラグは避けられません。住んでいる地域や発送状況によっては、1週間以上かかる場合も。その間に相場が変動することも考えられるため、注意が必要です。

デメリット#2：購入時、現品を確認できない

電脳せどりでは、購入時に現品を確認できません。中古品を仕入れるときは、注意が必要です。特に、フリマサイトなどの個人が販売しているサイトで仕入れをするときは、信頼できる出品者から購入するよう心がけましょう。

デメリット#3：利益商品を見つけるまでに時間がかかる

オンライン上で販売されている商品数は、店舗で販売されている商品数よりもはるかに多いです。利益商品をリスト化できるようになってくれば、そのリストから毎回購入すればいいだけなので、作業時間は少なくなってきます。しかし、まずは膨大な商品の中から、利益商品を見つけなくてはいけません。初心者は、軌道に乗るまで時間がかかるでしょう。

店舗せどりのメリットとデメリット

店舗せどりは、名前の通り店舗に行って仕入れるせどり方法。仕入れ先はさまざまですが、ドン・キホーテやコストコ、セカンドストリートなどがよく挙げられます。

メリット#1：仕入れたその日に出品できる

販売価格は日々変動しています。そのため、売れる商品がわかったら1日でも早く市場に出すのが、売るためのポイント。店舗せどりでは、購入した日に持って帰れるため、価格競争が起こる前に市場に出せるのがメリットです。

メリット#2：商品を実際に手に取れる

中古品を仕入れるときに、商品の状態を実際に見られるのがメリットです。電脳せどりでは、状態が思ったより悪かったと失敗する可能性も。中古品でも、「この状態だったら販売できるな」と確認できてから購入するようにしましょう。

メリット#3：ライバルが限られているため、市場を独占できる可能性も

店舗せどりでのライバルは、基本的に同じ店舗を利用するせどらーさんです。電脳せどりでは、同じオンラインショップを利用するせどらーさんがライバルになるため、ライバルは電脳せどりの方が多くなります。自分しか発見していないような穴場の店舗を見つけられれば、市場を独占できる可能性もあるのです。

デメリット#1：店内で、人の目が気になる

店舗せどりでは、店内の商品を1つずつ見ていき、利益商品を見つけます。スマホ片手に相場をチェックしながら、長時間商品を見ているため、周りからすれば不思議な行動だと思われる場合も。「人の目が気になって、なんでもいいから急いで購入してしまった」となってしまっては、利益を上げていくことはできません。

デメリット#2：仕入れ先までの移動時間や交通費が必要

店舗せどりは、店舗に行くまでの移動時間や交通費が必要です。副業で店舗せどりを始める方は、本業が休みの日も、各店舗を回るために外出しなくてはいけません。

デメリット#3：住んでいる場所によって仕入れが不利になる

電脳せどりでは、どこに住んでいても同じ商品を見られます。しかし、店舗せどりでは地方に住んでいる方と、都市部に住んでいる方とでは、周りにある店舗の数も変わってきますよね。そのため、周りに店舗が少ない地域に住んでいる方は、仕入れが不利になるデメリットがあります。

どっちが良いのか見極める方法

稼ぎやすさは、どちらもさほど変わらないのが事実。そのため、やりやすいと感じる方から始めましょう。例えば、本業が忙しくて、店舗まで行く時間がとれない方は電脳せどり。パソコン作業が苦手で、店舗に行った方がやりやすい方は、店舗せどりがいいでしょう。将来的には両方参入することも可能なので、やってみたいと感じた方から挑戦することをオススメします。

まとめ

電脳せどりと店舗せどりは、どちらにもメリットとデメリットがあります。家で黙々と作業するのが好きなのか、店舗内を動き回って利益商品を探す方が楽しいのか、といったように、個人の好みによって変えて大丈夫です。まずは、自分がやってみたい方から挑戦してみてください。