任せてください。このレクチャーでAmazon広告のマッチタイプ「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の意味を僕がわかりやすく説明していきます。画像は好きに使って構わないので印刷していつでも見えるところに置いといてくださいね。僕が自分で作ったからセンスなくてごめんよ。でもわかりやすいでしょ?これ見るだけであなたの問題は解決できると思います。
ここから下も一応、役に立つ情報は入ってます。あなたの参考になったら嬉しいです。
キーワードのマッチタイプ設定はなんとなーく僕も理解して進めていたんですけど、効果の高い広告運用をするためにはしっかり覚えていきましょう。
このレクチャーではマッチタイプの意味を説明し、効果的な設定方法について解説していきます。
目次
キーワードマッチタイプとは?
キーワードマッチタイプとは、Amazonスポンサープロダクト広告でマニュアルターゲティングを選択し、キーワードを登録する際に選ぶ配信タイプを指します。「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3タイプがあります。適切なマッチタイプを選ぶことで費用対効果が高い広告にすることができます。
完全一致
検索キーワードがキーワード/語順共に完全に一致している。複数形や類似バリエーションに一致するものも対象です。例えば、駄菓子、駄菓子こども、駄菓子うまい棒etc.漢字、ひらがな、スペースが入るキーワードと入らないキーワードは別の扱いとなります。
フレーズ一致
キーワードの完全一致もしくは、語句の順がキーワードに含まれます。キーワードの複数形も含まれます。例えば、「駄菓子」のフレーズ一致を設定した場合、駄菓子の前後にひとつのキーワードが入ります。駄菓子 こども、駄菓子 うまい棒、うまい 棒駄菓子、とか前後両方に入るパターンもあります。「こども 駄菓子 うまい棒」という検索があった場合に表示されます。
部分一致
類義語や関連するキーワードでの検索があると表示されます。駄菓子の部分一致で設定した場合、おかし、チョコ、グミ、ハロウィン駄菓子など幅広く表示せせることができます。
除外キーワードとは
除外キーワードとは、特定のキーワードに対して広告を表示したくない場合に登録するキーワードのことです。除外キーワードを登録することで購買に繋がりにくい、関連しない検索キーワードの時に広告が表示されにくくなります。除外キーワードには「フレーズ一致」「完全一致」の2つのタイプが選択できます。
効果の高い広告に絞って広告露出を強化する方法
まずはオートターゲティングで購買につながった効果の高いキーワードを選んでください。次にそのキーワードをマニュアルターゲティングに切り替えてマッチタイプを選択します。
この辺はいろいろな戦略があるんですけど、僕の場合は完全一致で入札額を平均より少し高めで狙い撃ちしていきます。他にも最初は「部分一致」を選択して幅広い範囲で検索に引っかかるようにして、購買につながったキーワードを「フレーズ一致」や「完全一致」に切り替えていくと効果的です。
売上の最大化・費用対効果の改善を目指す
Amazonのスポンサー広告は、直近で売れれば売れるほど自然検索上位に表示されていきます。購買に繋がりそうなユーザーに広告が表示されれば購買率があがっていきますので検索結果も上位に表示されるようになり、好循環を作るチャンスを得ることができます。適切なマッチタイプの選択で売上の最大化・費用対効果の改善を目指しましょう。
キーワードマッチタイプと除外キーワード機能についての復習です。
キーワードマッチタイプとは広告におけるキーワードの3つの配信タイプを指すます。「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3タイプがあります。
「部分一致」が最も広範囲に広告が表示され、「フレーズ一致」、「完全一致」の順で広告範囲がせまくなります。
除外キーワードは広告に表示されたくないキーワードを意味し、「フレーズ一致」「完全一致」の2つのタイプが選択できます。
効果の高い広告にするには、効果の低いキーワードを除外していき、効果の高いキーワードだけにしていく。マメにチューニングしていくことが効果の高い広告運用に繋がっていきます。
ハロウィンに駄菓子準備したくてAmazonで駄菓子屋って検索したんですけど、こんなのができきました。広告運用して駄菓子を販売してる出品者はこのキーワードは除外したほうが良いですよね。