目次
入金されない!Amazonの引当金?ってなんなの??
あれ!いつまでも売上金が入金されないわ!なんで?と思って調べると引当金?汗
引当金とは、保証申請やチャージバックが必要な場合に備えて、Amazonが十分な資金を確保するために出品者が留保される金額。アカウント停止、閉鎖の場合は30日~120日以上といつまでもお金を没収されます。
この引当金は2016年8月15日以降にアカウント作成された出品者に適応されるシステムで、悪いやつがいっぱいいるからAmazonが怒って適用したルールだと思ってください。偽物、架空商品、を売りまくってお金だけ持って逃げちゃうとか、いろいろあったんですね。
今のところアカウントが健全でも継続的に販売実績があっても解除される見込みはないとのこと。この引当金を理解していないとクレジットカードでの仕入れの場合、普通に支払いが間に合わなくなるのことがあります。無在庫転売で出荷作業日数を伸ばしている場合は厳重注意です。
無在庫だからと言って仕入れ資金がクレジットカードの場合、普通に支払いが間に合わなくなります。(誰も教えてくれないブラックゾーン)僕も400万円くらい引当金が膨らんだときは結構焦りましたね。
なのでしっかり引当金について理解を深め、前半カード、後半カードをうまく使って仕入れを行ってください。
参考:【電脳せどり】徹底解説 クレジットカードの使い方 資金繰りについて
引当金の仕組みは、以下の通りです。
1月1日に商品を販売したとします。
注文は1月10日から1月15日の間に配送される予定です。
注文の売上金は、1月15日から7日後の1月23日に、留保が解除され、ペイメントレポートの支払い可能な残高に加算されます。
次の決済日に、注文の売上金が出品者に支払われます。引用元:Amazonヘルプ引用
まずは難しいことは考えずに以下のことを頭に入れてください。
- 仕入れ日から2週間で売り切る。
- 仕入れの時に2週間で売り切れるか?分析して仕入れる。最悪1ヶ月以内に必ず売り切る。
売れない場合はなんで売れなかったのか考える、その売れ残った商品をどうするか考えるようにしましょう。
以上のことを頭に入れておけば資金ショートは絶対に起こりません。資金が溜まってきたら、なるべく高値で売るために高値で置いて販売を待つ事もできるので最初だけの考えとして認識してくださいね。
Amazon引当金についてしっかり理解しておこう
例)1月に末締め27日払い(前半カード)のクレジットカードを使って仕入れた場合、2月5日までに売り切る!!
引当金は商品がお客様に届いてから7日後に留保が解除されます。お届け日の確定は、Amazon指定の配送業者による追跡番号から紐づけするか、追跡番号がない場合はお届け予定日の最終日から7日後に留保が解除される。
追跡番号を提供できるAmazon指定の配送業者
日本郵便
佐川急便
ヤマト運輸
海外の配送業者においては、ほぼ追跡不可なのでお届け予定日の最終日から7日後に留保が解除される。
FBA発送(Amazon倉庫からの発送)の場合の配送される予定日
通常配送:お届けにかかる時間は離島など一部の地域を除き、通常、商品を発送してから1-4日
お急ぎ便と当日お急ぎ便:お急ぎ便の場合は注文確定日から3日以内、当日お急ぎ便の場合は注文確定当日
自己発送の場合
追跡番号を正しく記入している場合は到着してから7日後に留保が解除される、追跡番号を記入しなかった場合はお届け予定日の最終日から7日後に留保が解除される。
FBA出荷の場合、購入者様へ商品が到着したかの追跡はセラーセントラル上では確認できかねるものとなっていてその商品が引当金になっているのか詳細につきましては、システムで自動判別されていてわかりかねるものとなっています。
そのため商品の回転率は商品管理表で小まめに確認をしてくださいね。
- 仕入れ日から2週間で売り切る。
- 仕入れの時に2週間で売り切れるか?分析して仕入れる。最悪1ヶ月以内に必ず売り切る。
売れない場合はなんで売れなかったのか考える、その売れ残った商品をどうするか考える。