僕はGoogle広告、Facebook広告、いろいろな広告を使って販売してきましたが、Amazonのスポンサープロダクト広告はサクサク売れていくので本当に簡単です。オートターゲティングという出稿方法があるのですが、こちらはほったらかしでもいいんじゃないか?と思うくらい効果が高いのでぜひ、使ってみてください。そもそもAmazonの集客力がすごいので、その波に乗ってあなたの最高な商品をAmazonでたくさん売っていきましょう!
Amazonで広告を使って売上を伸ばすぞ!と考えているのであれば、Amazonの商品検索結果に表示させる「スポンサープロダクト広告」を使います。
Amazonスポンサープロダクト広告を使う理由は一つです。商品を露出させるためです。ヤフオク、メルカリみたいに出品すれば新着でお客さんの目に入るという作りではなく、Amazonでの新規出品商品は露出が少ないので広告を掛けて検索結果に出して、売れるか、売れないかのテストをしていきます。
Amazonに出品している方で、「広告を出して売り上げを伸ばしたいけど広告の種類が多く、どれにしたらいいか分からない。」という方も多いのではないのでしょうか?このレクチャーではAmazonスポンサープロダクト広告の詳細、メリット、デメリットについて詳しく解析していきます。
目次
スポンサープロダクト広告とは
Amazonスポンサー広告は大きく分けて3種類あります。「スポンサープロダクト広告」「スポンサーブランド広告」「スポンサーディスプレー広告」この3つの広告の使い方はスポンサープロダクト広告で見つかった効果の高いキーワードを使って、スポンサーブランド広告、スポンサーディスプレー広告に出稿し、商品を広く露出させ認知させるために広げていくイメージです。
Amaznスポンサープロダクト広告とはAmazonのセラーアカウントの大口出品用アカウントを持っている方が利用できるAmazonの広告サービスです。
ユーザーが欲しい商品をAmazonで検索した時に広告が掲載されます。目につきやすい場所に広告が表示されるため、ユーザーの認知度アップにも繋がります。クリック課金型の広告サービスなので、低予算から始められるのが、このスポンサープロダクト広告の特徴です。
Amazon広告のどの広告よりも簡単に始めることができるので、今すぐ売り上げを伸ばしたいという方にはとてもおすすめの広告サービスです。各出品商品を、商品単体の広告としてAmazon上に掲載されます。
スポンサープロダクト広告掲載される場所①モバイル、PC
掲載枠の数や場所には、様々なパターンがあり、同一の商品カテゴリーや検索用語であっても変動します。
スポンサープロダクト広告掲載される場所②モバイル、PC
スポンサープロダクト広告は日々進化しています。掲載場所は変更される場合もありますので、予めご了承ください。
アダルト商品、中古品、再生品にはスポンサープロダクト広告を使うことはできません。他にもたばこ関連商品や医療機器、ナイフ等個別に禁止されている商品もありますのでご自身で出稿前にご確認ください。わからない場合は、スポンサー広告専用のサポートがありますのでそちらから問い合わせしてみてくださいね。
広告キャンペーンマネージャーからサポートをクリックで問い合わせできます。Amazonの仕様が予告なく変更になる場合がありますので予めご了承ください。
スポンサープロダクト広告のメリット
スポンサープロダクト広告には3つのメリットがあります。まずは「認知度のアップ」です。スポンサープロダクト広告を活用すれば、Amazon検索1位の商品よりも上位に表示されることができます。
広告で商品の露出が増えることで、お客様の目に触れる機会が増え、必然的に購入に繋がるチャンスが増えます。商品検索結果や、商品ページの最初のページにて、ユーザーの目につきやすい場所に掲載されるため、商品の認知度を向上させることができます。
2つ目は、「不快感を与えない広告」です。一見すると、商品か広告か分からないようなデザインとなっているため、邪魔だなーと思う、「広告感」がありません。広告を感じさせない見た目は顧客にとって不信感なく、自然にクリックしやすいと言えます。殆どの購入者は広告とはわかっていないと思います。
そして何より1番のメリットは「低予算で始めることができる」ことです。スポンサープロダクト広告はクリック課金制なので、ユーザーがクリックした時のみ料金が発生する仕組みです。広告にかける予算をあまりない出品者も、1日の予算限度額を設定して、低予算から広告を始めることができます。
僕の使い方は自分の商品ページが、狙ったキーワードで売れるか、売れないかのテストに使っていてクリック率や、購入率を見てお客さんの反応をチェックしています。
今すぐに、自分のオリジナル商品が売れるか、売れないかというテストをすることが可能です。
スポンサープロダクト広告のデメリット
スポンサープロダクト広告は広告感がなく顧客に表示されます。そのため、見る人によっては「目立ちにくい、他商品との差別をつけにくい」というデメリットがあります。
そして最大のデメリットは「簡単」だということです。Amazonの検索結果は広告だらけです。一番上、中段、下段、商品詳細ページ、あらゆる場所に広告があり、上段に関しては最も購入確率の高い場所が広告になっています。商品があれば、だれでも簡単に低予算からスポンサープロダクト広告を使って販売促進ができます。
なので、競合他社が増えてくると広告費は高騰していき、類似商品で勝負するには膨大な広告予算が必要になってきます。商品ページはやはりレビューが多いページが強いです。比較的空いている市場を見つけたら後発の競合他社が追いつけないように早く広告を回して、たくさん販売してレビューをコツコツ溜めて、差を付けていけるようにしていきましょう。
まとめ
以上がスポンサープロダクト広告についての説明でした。いかがだったでしょうか?スポンサープロダクト広告を適切に運用することで、商品の認知度と売り上げ向上が期待できます。少しでも広告運用経験があれば驚くほど簡単に広告出稿できるので、売り上げをもっと伸ばしたい方はぜひスポンサープロダクト広告を使ってみてください。