せどりのトラブルはたくさんあります。何をするにも失敗や、トラブルは付き物ですが、あなたがい大きな失敗や、トラブルに巻き込まれないように予習しておくことはとても大切です。
このレクチャーを参考にしてあなたのトラブルを回避して下さい!
https://youtu.be/AqF6X8z1msA
目次
悪い評価がついてしまったとき
悪い評価とは評価1,2のことを指します。せどり初心者にとっての低評価は心も痛いし、アカウントの健全性に影響してしまいます。僕も今でもこの評価を見るのが嫌で出来れば見たくありません。しかし、ここは逃げてはいけません。
この評価を元に業務改善を行っていきましょう。無視や、評価削除をする前に、悪い評価がついてしまった原因をしっかり受け止めてどうすれば悪い評価をもらわないように出来るのか考えて下さい。
販売実績が少ない時に低評価がついてしまうのは、異常事態です。改善していかないとあなたのビジネスは続きません。まずは公開返信でメッセージを送ることを推奨します。この行動はライバルとの差別化にもなります。ほとんどの出品者は無視や、評価削除を先に考えるからです。
公開返信であなたのメッセージを見た他の顧客の印象はどうなると思いますか?あなたが素直にクレームを受け止め、業務改善を考えていれば他の顧客はどう感じると思いますか?顧客サービス、顧客体験は重要です。出来る限り迅速な対応を心がけ改善を繰り返して行きましょう。
せどり初心者のクレームで多いのが中古を新品に出してしまった。他の店舗の値札を付けたまま販売してしまった。梱包が雑。商品の破損、凹み、価格が高い。などです。改善はできますよね。悪い評価はしっかり受け止めて次へつなげていって下さい。悪い評価は業務改善できるチャンスだと思ってくださいね。
返品の考え方
商品が売れた時は本当に嬉しかったのに、返品になってがっかり。返品理由も、間違えた、住所がわからない、破損、さまざまな理由があります。返品があると本当にがっかりしますが、何を売っても必ず返品はあると考えて下さい。新品を売ろうが、中古を売ろうが、赤字で売ろうが、何しても返品はあります。
大切なのはなぜ、返品になったのか?理由は必ず確認して下さい。商品の型番を間違えて納品してる場合や大事な付属品がない中古品を販売してしまった可能性もあります。競合他社による嫌がらせの場合もあります。返品が来てしまってがっかりしてるだけではなく、理由を確認して下さい。
特商法
特定商取引法は、事業者による違法、悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 消費者を守るたのルールがあります。アマゾン販売を行う場合に消費者トラブルを避けるため、一定の事項を購入者が分かるように表示しなければならないとされています。
特商法に基づく表示をショップ上に表示するためにAmazonでは記入項目がありますのでしっかり記入して下さい。
個人事業主の場合、個人の住所を載せることが多いと思いますが、それが自宅の住所である場合、重要な個人情報を公開することになるので抵抗を感じる方も多くいると思います。
このような場合、仮の住所としてバーチャルオフィスの住所を記載することが出来るのですがその場合には、それがその販売業者のものではないこと消費者からの請求によって正確な住所を記載した書面をすみやかに交付し、または住所を記録した電磁的記録をすみやかに提供することを表示する必要があるとされています。
アカウント停止リスク
Amazonではお客様からや、知的財産権侵害などメーカーからのクレームが多かったり、偽物を間違って販売してしまうことでアカウント停止してしまうことがあります。アカウント停止してしまうと、売上金の没収をされてしまうので注意が必要です。
価格差には必ず理由があるのでそれを明確にすることと、クレーム、低評価に真剣に向き合って改善していくことでアカウント停止にはなりません。クレームが来ても、低評価をもらっても無視することが危険です。
必ず解決策はあるので業務改善を繰り返し行い顧客体験を充実させていきましょう。