Keepaを理解することはAmazon販売の強力な武器になります。小売から仕入れて小売販売するせどりだけに限らず、メーカー、卸業者から商品を仕入れて販売する小売業や、自分の商品を自分で売るオリジナル商品の販売でも有効活用することが出来るのでKeepaの見方は完全マスターしてください。
https://youtu.be/hZ20QEZWJwQ
目次
Keepaとは
KeepaとはAmazonの販売履歴、価格の変動が見れる無料のツールになります。無料でも十分に役に立ちますが有料にすることで、Amazonランキングの変動や販売価格が下がったときにメールで知らせてくれるトラッキング機能があったり、いろいろな機能が充実しています。
Keepaはせどりを行う上で重要な情報である「売れる商品なのか、相場、最低価格はいくらか」を確認することができるリサーチツールになります。
具体的にkeepaで活用すべき情報は価格の履歴が出てくるので右肩上がりに価格が上がっている商品とか頻繁に在庫切れを起こしている商品の情報を元に仕入れ判断をしていきます。
Keepaを使った仕入れ判断方法
Keepaは無料版、有料版とありますが無料版でも十分に仕入れ判断をすることができます。仕入れ判断の方法は価格の履歴を見て下さい。パソコンの場合カーソルを商品画像に当てると価格の履歴が出てくるので、右肩上がりに価格が上がっている商品とか頻繁に在庫切れを起こしている商品を優先してリサーチしてみてください。
Amazonでは売り切れていて価格が高騰している商品や、供給が少なくて高騰している商品を他のネットショップで在庫が残っていないか探していく方法になります。
Amazonで売れる商品だけを仕入れる
仕入れて、本当に売れるのかっていう疑問なんですけど、金子の判断基準をお話しします。売れる商品なのか確認する方法は3つです。
- レビュー見る
- 過去の価格の履歴を見る
- ライバルの在庫数をチェックする
レビュー見る
ゼロでも、売れる商品もあるんですけど、初心者の方は基準を高めで設定してください。すぐに売れていく高回転の商品が良いので、3桁、4桁レビューがある商品は高回転で売れていくので始めはそのあたりを探してみてください。高回転とは1日で売れる商品のことを指します。1日で10個、100、1000売れる商品もあり、爆売れ商品って言ったりもします。
過去の価格の履歴を見る
Keepaの価格の履歴を見ると線が途切れてるところだったり、価格の変動がある日は売れているという予想をすることができます。線が途切れてるところは商品が売れて在庫切れになってAmazonでは販売してなかった期間になります。
価格の変動を見る場合、安い出品者が売れたから次の出品者が高くで出していると、上に登る階段状のデータになっています。
ライバルの在庫数をチェックする
僕が教えるリサーチ方法では在庫切れ商品がほとんどなのでできないんですけど、価格差を見つけて他の出品者がいる場合は、他の出品者の在庫数をチャックして数が減っていれば商品は売れていると判断することができます。
例えば今日見た時にライバルの在庫が10個ありました。明日ライバルの在庫を確認した時に8個の場合2個売れたという仮説を立てていきます。残念ながら購入制限を掛けている出品者の在庫は確認することができませんので覚えておいて下さい。
復習していきましょう。売れる商品なのか確認する方法は3つです。
- レビュー見る
- 過去の価格の履歴を見る
- ライバルの在庫数をチェックする
このKeepaの指標を元にAmazonで売れる商品だけを仕入れていきます。
まとめ
Keepaとはせどりを実践するのに必ず必要なツールになります。Keepaを使わないっていうのは、サッカーをするのにボールが無いようなものです。Keepaは無料でも十分に役に立ちますが有料にすることで、Amazonランキングの変動や販売価格が下がったときにメールで知らせてくれるトラッキング機能があったり、いろいろな機能が充実していますので、無料で使ってせどりが慣れてきたら有料を使ってみて下さい。